「トラックの荷台から31.7mのそうめん台」小学校で流しそうめん「父ちゃんズクラブ」が企画【高知】
2024年9月17日(火) PM7時53分
高知市の小学校で行われたのは…流しそうめん大会です。
このイベントは介良潮見台小学校の保護者たちでつくる「父ちゃんズクラブ」が子ども達に楽しい思い出を作ってほしいと企画しました。コロナ禍で中止となっていましたが2024年、5年ぶりに開催。地元の園児から中学生まで65人が参加しました。
はじめに子供たちが挑戦したのはそうめん台づくり。準備した竹は「父ちゃんズクラブ」のメンバーが学校の近くにある竹やぶから取ってきたものです。大人が手本を見せたあと一緒に竹を鉄パイプで割ります。
また、そうめんのつゆを入れるおわんづくりにも挑戦しました。
小学3年生:「力を入れるところは難しかったです」
小学6年生:「とってもうまくできてびっくりしています。自分でも、ここの後ろのところを斜めにならないように、縦にきれいに切れるように頑張りました」
準備から1時間ー
田村優介アナウンサー:
「ついに流しそうめん大会が始まりました。そうめんはトラックの荷台高さおよそ2メートルの位置から放たれています。そしてこのそうめん台は長さおよそ30メートルにもなりました」
そうめん台は全長31.7メートルに。子どもたちはそうめんを上手にキャッチして味わっていました。
小学1年生:「めっちゃたのしい」「いっぱい食べられてたのしい」
お菓子キャッチ:「お菓子!」
中学1年生:「色んなお菓子とか、今まで見たことないような流しそうめんでとても楽しいです」
父ちゃんズクラブ・尾藤史和会長:
「楽しい学校生活の思い出の1つになって、卒業した時にあんなこともこんなこともやったなっていうのを、少しでも思ってくれたらうれしいかなと」
貴重な体験に子どもたちは大興奮でした。