《新型コロナウイルス》お盆明けの感染拡大に注意が必要!減少傾向はお盆休診の影響か【高知】
2024年8月21日(水) PM8時09分
高知県内の新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあるものの、今後お盆明けの感染拡大に注意が必要です。
8月18日までの1週間に県内44の医療機関から報告された新型コロナの感染者数は479人で前の週より118人減少しました。
1医療機関あたりの感染者数も10.89人と4週連続で減少していますが、県によりますと今回の報告数はお盆による医療機関の休診の影響などで実態より少ない可能性があるということです。
また、8月1日から19日までの救急搬送は2750件でコロナや熱中症による搬送の増加も影響し2015年以降最多だった7月を超えるペースとなっています。
県は「例年お盆明けに感染が拡大することから、手洗いやうがいなどの感染対策や咳エチケットの実践を」と呼びかけています。