四万十市に夏が来た!《50人で担ぐ重さ600キロの提灯台も》しまんと市民祭開幕【高知】
2024年7月29日(月) PM8時21分
色鮮やかな提灯やダイナミックな踊りが街を活気づけます。四万十市で夏の訪れを告げる祭りが始まりました。
今年で20回目となる「しまんと市民祭」が7月27日開幕しました。去年までは新型コロナの影響で規模を縮小していましたが、今年から通常開催です。
四万十市で昔から踊られている「なかむら音頭」や「よさこい踊り」などが披露され、市内中心部には27日におよそ1万人が訪れました。
夜に行われた提灯台パレードには8団体およそ680人が参加。色鮮やかな12基の提灯台がおよそ1.5キロを練り歩き見物客を魅了しました。
こちらのカラフルな提灯台には208個の提灯が吊るされていて重さはなんと600キロ。汗が吹き出す蒸し暑さの中およそ50人がかりで担いでいました。
参加した人:
「重量的に重いっていうだけではなくて、みんなの思いがすごく乗っかっていて、
その気持ちの思いと両方の《おもい》で気持ちが高ぶっています」
四万十市から:
「暑かったですけど、やっぱり四万十市に夏が来たって感じで良かったです」
Q.やっぱり見るの楽しいですか?
「楽しい、元気もらえますね。ね」
「しまんと市民祭」では8月3日に「全日本女郎ぐも相撲大会」、31日に「納涼花火大会」が開かれます。