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News- 高知のニュース

郵便局員や高校生が涼やかにおもてなし 浴衣姿で小京都に《涼》を【高知】

郵便局では職員が浴衣姿で仕事をしています。

四万十市は「小京都」らしい風情を広く知ってもらおうと浴衣で普段通りの業務をする「小京都中村ゆかたDAY」を毎年この時期に行っています。

この取り組みは今年で10回目で、ここ中村古津賀郵便局など市内19の団体が参加しました。

郵便局の職員:
「すごく新鮮な感じがします。いつも制服を着ているので。気分がわくわくしながらお仕事ができて楽しいです」

浴衣で過ごしたのは社会人だけではありません。

幡多農業高校3年生:
「幡多農なんですけど、今ぶしゅかんを広める活動をしているんですけど、これよかったらご覧ください」

幡多農業高校3年生が近くの商業施設で授業で学んできた四万十市特産のかんきつ「ぶしゅかん」をPRしました。

実はこの浴衣ー

幡多農業高校3年生
「授業で自分で一から手作りしました」

手縫いで仕上げたそうですよ。若さあふれる浴衣姿に街の人も目を細めていました。

女性
「あー、もう涼やかで素敵です。私も着たいなぁ」

幡多農業高校3年生
「(ぶしゅかんが)四万十市だけじゃなくて高知市の人とか、どんどん全国の人に広まってほしい」

これからも浴衣を大事に着ていってほしいですね。

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