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News- 高知のニュース

「みんなで楽しく」をモットーに…いの町合併20周年に《よさこい出場》新チーム「いの夏」特訓中!

田村優介アナウンサー:
「いの町内にある屋内の運動施設です。中に入ると鳴子の音が鳴り響いています」

こちらは高知県いの町の合併20周年を記念して今年(2024年)結成されたよさこいチーム「いの夏」です。踊り子は4歳から69歳までの110人で、そのうち7割がいの町出身または在住者です。

いの町から参加:
Q パパと一緒に出るのは
「たのしい」
いの町から参加:
「代表の小野さんが楽しくまずはみんなで楽しくやるってことが第一前提で、親子で出れるのがよさこいやりやすいのでとてもいいと思います」

チームの代表はいの町の元・地域おこし協力隊で町内で飲食店を営む小野義矩さん。神奈川出身で7年前に高知に移住して初めて見たよさこいに感動しー

いの夏・小野義矩 代表(40) 
「今年は(いの町)合併20周年記念ということもありますのでいの町を盛り上げたいと思って(チームを)作りました」

6月初旬から週3回の練習を開始。毎週日曜日はインストラクターが踊りを指導します。

インストラクター山本香菜子さん:
「体があんまり動けてないとこれ(腕)が曲がっちゃう。体もしっかりその向きに向いてあげて」

振り付けはいの町出身の田村千賀さんが担当。楽曲は同じくいの町出身でフラチナリズムのモリナオフミさんが手掛けました。歌詞や振り付けにもいの町らしさが詰まっています。

(歌詞)
♪鳴くはヤマガラ(町の鳥)瑠璃色にこ淵 涙ぬぐうは土佐和紙♪

インストラクター山本香菜子さん:
「色んないのの特徴を込めてるので見てて楽しいなと思うし踊ってても楽しいです」
「最終的にはワイワイワイワイできたらいいのでみんなの笑顔が見られたらいいなと思っています」

いの夏・小野義矩 代表(40) 
「チームの踊り子さん自身が運営のメンバーもそうですけどまずは楽しんでいただく、それを見ていただく。いの町をはじめ僕らの演舞見ていただく観客すべての方が元気になってもらいたいなと思っています。夏を盛り上げたいと思います」

いの町らしさを全開に…本番へ向け汗を流します。

意気込み
「よさこい本番頑張るぞー!おー!!」

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