《よさこい祭り》去年より29多い189チームがエントリー。初出場は空跳、たか家など21チーム【高知】
2024年5月31日(金) PM6時47分 <8月6日 PM12時47分 更新>
よさこい祭振興会は8月に行われるよさこい祭りの出場チームを発表しました。今年2024年は去年よりも29チーム多い189チームがエントリーしています。
今年で71回目となるよさこい祭り。参加チームの募集が5月30日に締め切られ、県内126、県外63のあわせて189チームがエントリーしました。
初出場は県内12、県外9のあわせて21チームです。踊り子の総数は去年より3千人多い1万7千人となる見込みです。
このうち高知市でダンススタジオを経営する工藤理恵さん率いる新チームは、募集人数の140人に達し来月から全体練習を始めます。
旭食品や県の内外のチームで35年以上、振付師として活動している工藤さん。おととし行われたよさこい特別演舞では7人の振付師らとともに「よさこい8」として出場しました。
満を持して立ち上げた新チームの名前は「空跳(くどう)」。
新チーム「空跳」工藤理恵代表:
「♪空へ跳ねる様に舞い上がれ、命よ命どこへ向かふ・・・という感じで」
踊り子の9割以上が女性。テーマは「華の乱」です。
工藤理恵代表:
「女性が輝く、あでやかに輝いて、きれいに楽しくをモットーに」「踊り子さんも観客さんも楽しんでいただけたら」
また、去年1年限りの連合チームとして、祭りに参加した「高知西高校・南高校OB合同よさこいチーム」が新チーム「たか家」として再出発します。テーマは「FIRST TAKE」。
新チーム「たか家」広瀬恵理子代表:
「再出発して前向きに進んでいくという思いを込めて、やるからには高みを目指していこうと思っています」
出場チームはよさこい祭振興会のホームページで確認することができます。