小夏、うーん、うまい!香南市山北地区で《温室小夏》収穫がピーク【高知】
2024年3月12日(火) PM6時35分
かんきつどころ香南市の山北地区で温室小夏の収穫がピークを迎えています。
2024年の出来は上々のようです。ハウス栽培されている小夏です。山北地区では2月下旬から収穫が始まり、3月12日は朝から生産者が黄色く色づいた実を丁寧に収穫していました。
とれたての小夏を早速いだたきます!中川記者リポート「う~ん、うまい!」「酸味と甘味のバランスがちょうどいい上品な味わいです」
栽培しているのはおもに「宿毛小夏」という品種で皮が薄くなめらかな口当たりが特徴。この冬は雨が少なく1月、2月が暖かかったため酸味がおさえられて甘みが増し出来は上々です。
生産者の中内健祐さん「例年通りおいしくできあがっているので自信たっぷりでお出しできると思う」
中内さんにおすすめの食べ方を聞いてみると…「自分なんかはウイスキーにつけたりしているのでそういう使い方もある」
山北地区の「温室小夏」。2024年は前年より多い41トンが出荷され、県内や東京などで販売されます。