【高知】2026年《国民文化祭》高知で初開催《高知らしい名前をつけよう!》
2024年1月23日(火) PM6時45分
2026年に高知県内で初めて開催される国民文化祭の基本構想を話し合う検討委員会が高知市で開かれ、名称などについて意見が交わされました。
国民文化祭は地域の伝統文化や美術、音楽などを世界に発信する国内最大級の祭典で、2023年は石川県で開かれました。2026年には高知県で初めて開催されることが決まっています。
1月23日基本構想を話し合う検討委員会が開かれ、高知県の担当者が有識者などで構成された委員8人に基本構想を説明しました。
基本構想によりますと、開催期間は2026年10月から11月までの40日程度。マスコットキャラクターとして高知県のイメージキャラクター『くろしおくん』を大会用にアレンジして使う予定です。
「(統一名称案の)『黒潮こうち文化祭2026』。高知といえば海のイメージから黒潮による温暖なイメージ。『よさこい高知文化祭2026』やはり高知といえば“よさこい”ということからの名称でございます」
また文化祭の名称として事務局や委員から10の案が出され、「土佐やよさこいなど高知にちなんだフレーズを入れてはどうか」「もっと分かりやすいものがいいのでは」などの意見が出ました。
国民文化祭の名称など基本構想は、3月末までに開かれる次回の検討委員会で決定する予定です。