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News- 高知のニュース

阪神淡路大震災から29年・高知市で追悼集会 能登の被災地への思いも込めて黙とう

阪神淡路大震災の発生から29年となった17日、高知市でも追悼の集いが開かれました。

高知市の青柳公園では下知地区の住民が阪神淡路大震災を風化させないようにと毎年追悼の集いを開いています。

1995年に起きた阪神淡路大震災は最大震度7を観測。倒壊した建物の下敷きになったり、住宅街で起きた火災に巻き込まれたりするなどして6434人が犠牲になりました。

地震が起きた午前5時46分、地域の住民が1・17の形に並べられたろうそくを囲み元日に発生した能登半島地震の被災地への思いも込め黙とうしました。