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News- 高知のニュース

【高知県】再配達防止キャンペーンを開始・地球温暖化ガス排出削減目指す

宅配便の再配達を少しでも防ぐことで、配達用の車両から排出される二酸化炭素の削減につなげようというキャンペーンを、高知県が始めました。

県は県民が省エネルギーや二酸化炭素の削減につながる行動を日常的に進められるよう、インターネットのサイト上で「環境パスポート」というシステムを導入しています。
12月1日から始まった新しいキャンペーンは、宅配便を1回で受け取った回数を環境パスポートのサイトに入力したり、再配達防止につながる自身の行動を投稿したりすることで、ポイントがたまる仕組みになっています。
ポイントがたまると省エネ商品などが抽選で当たるということです。

県は、宅配便の再配達削減は地球温暖化ガスの排出削減につながるだけでなく、自分自身の手間と配達員の負担を減らすことにもつながりるとして、キャンペーンへの積極的な参加を呼び掛けています。

なお、環境パスポートへの入力や投稿の受け付けは始まっていますが、キャンペーンへの応募は1月1日から31日までとなっています。詳しくは「環境パスポート」のサイトをご覧ください。