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News- 高知のニュース

口いっぱいに広がる濃厚で芳醇な甘さ《ハウス土佐文旦》収穫最盛期「うんと良いものができた!」【高知】

高知県土佐市の土佐市温室土佐文旦部会では、12人の生産者が土佐文旦を栽培していて、このうち松岡良輔さんの23アールのハウスでは11月20日から収穫が始まり、今最盛期を迎えています。

水やりや温度管理を徹底し大切に育てられるハウス土佐文旦は、露地ものよりも濃厚で芳醇な甘さが魅力。主に贈答品に用いられるブランド果実です。

生産者 松岡良輔さん
「一番気を付けるのは、落とさない様にする。皮がやっぱり柔らかいのか、ハウスもの(文旦)は、1回落とすとダメです」

2023年は天候にも恵まれ、糖度も約13度と例年並みのおいしさに仕上がりました。

中川 哲記者
「甘いです。プチプチとした食感で、ほどよい酸味と上品な甘みが口いっぱいに広がります」

生産者 松岡良輔さん
「今年は天候も良くて、台風被害もなくて、順調に育って、うんと良いものができたと思います。年末の贈答用がメインになってくるので、たくさん贈ってもらってもっと知ってもらいたい」

ハウス土佐文旦の収穫は12月中旬まで続き、高知県内の量販店をメインに東京、大阪など全国に出荷されます。

12月2日の土曜日には、高知市の『とさのさと』で試食販売会が行われます。

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