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News- 高知のニュース

新人警察官新たな一歩 警察学校で卒業式 「地域から愛されるような警察官になりたい」【高知】

高知県南国市の警察学校で行われた卒業式には、22歳と23歳の新人警察官18人が出席しました。新人警察官たちは4月からの半年間、法律や逮捕術などの習得や体力づくりに励むなど、警察官に必要な能力を培ってきました。

式では、高知南署に配属される西原陸歩巡査が代表して卒業証書を受け取りました。続いて高清水善弘本部長が「失敗を恐れず、何事にも積極果敢に取り組み、さまざまな経験を数多く積んでいただきたい。」と訓示。卒業生を代表し田村真哉巡査が決意を述べました。

田村 真哉 巡査
「一人一人が警察官としての誇りと使命感を持ち、堂々と職務にまい進していく所存であります。」

西原 陸歩 巡査
「同期と濃い時間が過ごせたことがすごくうれしいです。地域に寄り添って地域の方からすごい信頼される、そして地域から愛されるような警察官になりたい。」

西森 妙 巡査
「強くてやさしくて県民の皆さまの期待に応えられる、人の気持ちがわかる優しい警察官になりたい。」

卒業生はきょう(9月26日)付けで高知県内11の警察署に配属され、先輩の指導を受けながら4か月間の職場実習に臨みます。