【高知】JR予土線・江川崎駅がアートで大変身「映える写真が撮れた」四万十川や星空が一面に
2023年9月12日(火) PM6時45分
奥四万十にたたずむ小さな駅、四万十市のJR江川崎駅。構内がポップアートで彩られ、“わざわざ訪ねたい駅”に生まれ変わっています。
高知県予土線利用促進協議会が企画。2人組のアートユニット「Gravityfree」がデザインを手がけました。
千葉から旅行で訪れた男性は思わぬ所で出くわしたアート空間に「いいですねぇ。蛇行してるのが四万十川。くねくねをイメージしてるのかな?散らばっているのが星。なるほどなるほど」と話していました。
四万十川と星空の街・西土佐の天の川が天井や壁一面に描かれています。
地元の若い女性も噂を聞きつけスマホでさっそく撮影。「ポップで写真映えする駅になってると思いました。すごく映える写真が撮れたと思うのでSNSに上げようと思います」と話していました。
JR四国によりますと江川崎駅の1日の乗降者数は平均で20人と決して多くありません。駅のアートを楽しみに訪れる人が増えるといいですね。