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News- 高知のニュース

希少!七面鳥が“映え丼”に…“四万十ターキー丼”登場「噛めば噛むほど旨味がジュワ!」【高知】

かわうその里すさき 宮川卓也 駅長
「コロナもだいぶあけてきて、地元食材を使ったものでもうひとつ何かできないかと思ったところ、ちょうど、松下さんのところの“七面鳥”非常に珍しい食材で」

高知県須崎市の道の駅「かわうその里すさき」です。きょう18日、市や観光協会の関係者が集まって試食会が行われました。養殖カンパチを使った「須崎カンパチ丼」が人気のレストランで2枚看板を目指すのが「四万十ターキー丼」です。

試食した人
「お肉の味が凄くしっかりして、とてもおいしい」
試食した人
「歯ごたえもあっていい感じ。今回親子丼だったんで、別のも食べてみたい」

使っているのは須崎市の隣、中土佐町の大野見地区で飼育している七面鳥「しまんとターキー」です。餌には地元の大野見米、飲み水に四万十川の清流を使うこだわりようで、100グラム700円から800円もする高級食材。そのもも肉とむね肉を卵でとじ、メレンゲと卵黄をトッピングした”映える”丼です。

西森純子 記者
「メレンゲと黄身を崩してちょっと和えてみます。もも肉をいただきましたが、噛めば噛むほど肉のうまみがジュワっと出てくる感じ。卵とじでとろっとしていてすごく食べやすい、おいしい丼になっています」

大野見七面鳥生産組合 松下昇平 組合長
「食べていただいて、地域を知っていただくことで今後、大野見がさらに発展していくきっかけになればとても嬉しい」

かわうその里すさき 宮川卓也 駅長
「大変好評でよかったと思う。なべ焼きラーメンに入れたらどうなるのかなとか、今後、試してみようと思います」

「四万十ターキー丼」は、7月22日から9月末まで提供されます