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News- 高知のニュース

高知県の景気判断「持ち直しの動き続くも、ペースは鈍化」【高知】

新型コロナの5類移行後の高知県の景気について日本銀行高知支店は「持ち直しの動きが続いているものの、そのペースは鈍化している」としています。

日銀高知支店によりますと、5月中旬以降の景気について観光は「着実に回復している」、個人消費は「持ち直している」と判断しています。

観光では今年4月の県内の主要観光施設への入込客数は前の年に比べ35.3%。主要な旅館・ホテルの宿泊客数は14%増えています。

個人消費は新型コロナの5類移行で感染への警戒感が薄れて購買意欲が高まり、百貨店などの販売動向は緩やかな持ち直しが続く一方、家電量販店では商品価格上昇の影響で買い控えが出ているとしています。