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News- 高知のニュース

ギョギョギョ!さかなクンとのコラボ動画も…清流育ちの天然アユの魅力を発信“あゆ王国高知”【高知】

清流に身を躍らせる初夏の使者、アユ。古くから中山間地域の漁業や食生活を支えてきました。

そんな高知のアユの魅力を広めようと県が新たに開設したのが、ウェブサイト「あゆ王国高知」です。サイトに掲載された動画では、美しい川の映像とともに鮎釣り師の生の声を紹介しています。

鮎釣り師・西脇亜紀さん
「高知の鮎は、川の状態がいいからだと思うんですけども、苔にゴミが入りにくいので、きれいなな苔だけを食べる鮎が育つんですね。それで苔を食べる鮎が香りが良くなって、栄養状態が良くなって、旨味があると。そういうところが特徴だと思います」

四万十川や仁淀川など県内には、天然アユが遡上する河川がありますが、1994年まで年間1000トンを超えていた漁獲量は近年では、河川環境の変化などで年間100トンにまで減少。県は、多くの人にアユの価値を再認識してもらいたいとしています。

サイト内には、県内でアユ料理を取り扱う飲食店84店舗を掲載しているほか、パエリアやアヒージョなどアユを使ったレシピも紹介しています。

さらに…
さかなクン
「高知県さまと言えば、四万十川さまに、仁淀川さまに、素敵な川がいっぱいですよね」

「ぎょぎょぎょ!」でおなじみの魚類学者「さかなクン」とのコラボ動画を公開!
動画では、さかなクンが四万十川、仁淀川、奈半利川のどの川で育ったかを当てる「利きアユ」に挑戦しています。

さかなクン
「鮎ちゃんは夏の間、植物をいっぱい食べて、特に珪藻、コケの仲間をいっぱい食べるとスイカのような甘い香りがする…(アユの匂い嗅いで…)全然違う!」

さかなクンは見事正解できるのか、続きは「あゆ王国高知」に掲載されています。

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