ジオパークがつなぐ“縁” マレーシアの高校生が室戸へ「美しさにびっくり」【高知】
2023年5月11日(木) PM6時45分
高知県東部・室戸市の最御崎寺を見学しているのは、マレーシア・ランカウイからやってきた、高校生4人と職員2人の6人です。
彼らの地元にある「マレーシア・ランカウイユネスコ世界ジオパーク」は、99の島が点在するエリアで、2018年に室戸ジオパーク推進協議会と姉妹ジオパークとして連携協定を締結。これまで室戸高校の生徒がマレーシアを訪問するなど交流してきました。
きのう(10日)は、ランカウイの高校生達が、室戸岬灯台を見学したり、室戸ジオパークの成り立ちを学びました。
マレーシアの高校生
「室戸の美しさにびっくりしました。マレーシア(のジオパーク)には無い、山と木、寺などに感動。室戸は大地が隆起してできたっていう事が興味深かった。」