新型コロナ 高知県が「5類」移行後の対応を発表 来月からどう変わる【高知】
2023年4月21日(金) PM7時09分
高知県はきょう新型コロナの対策本部会議を開き、感染症法の位置づけが「5類」に移行される来月8日以降の対応を発表しました。
これまで公費で賄われていた新型コロナの医療費は来月8日からは原則、保険診療による自己負担となります。外来診療に対応する医療機関は段階的に、これまでより25多い300に増やす予定です。
感染者の入院についてはこれまで特定の28の医療機関が対応してきましたが、今後は県内119全ての病院で対応予定です。
感染者の療養期間は個人の判断となります。濃厚接触者についてはその特定や外出自粛の要請は行われません。
新規感染者数の公表については全数ではなく、週1回の保健所管内ごとの定点把握による発表に切り替わります。










