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News- 高知のニュース

高知南中・高で「お別れの会」36年の歴史に幕、6000人超が“学びや”に駆け付ける

高知市の高知南中高で3月19日、「お別れの会」が開かれました。高知南中高は2023年4月から高知西高校と共に高知国際中高に統合されます。最後に校舎に入れる機会を作ろうと卒業生の有志がイベントを企画。受け付けには朝から長蛇の列ができ、卒業生とその家族や過去に在籍した教師ら県内外から6000人を超える人が訪れました。

実行委員長・秋本洋雄さん(1期生):
(多く来てくれて)嬉しいとしか言いようがない。みんなが最後まで楽しんでもらえたらと思います。南の最後の時間を共有してもらえれば

高知南高校は1987年に開校し2002年に中高一貫校に。これまでの卒業生は高校は1万851人、中学校は2306人です。

中庭にも大勢の人が。卒業生が集まり焼き鳥などのグルメやアクセサリーなどを販売しました。

こちらは高知南の制服を描いたアイシングクッキー。開始30分で用意していた約40個が完売となりました。

卒業生:
もう売り切れちゃいました。すごいですね、思った以上にいろんな方がいて。みんな卒業生で楽しいですね。こんなに来るとはってちょっと内心思っていました。ありがたいことに

こちらの卒業生は27年ぶりに当時の学ランを着てきました。

学ランを着た卒業生:
もっと中年太りになって入らんかなと思ったら全然普通に入って良かったです

Q.学ランを着て思い出すのは?

学ランを着た卒業生:
最後にここで卒業式の写真を撮った時のことを思い出したりしますね

卒業生:
ちょっと学生の時に戻った気分です。みんな変わってて。特にマスクしてるので分からなかったんですけど、話してたら声で当時の記憶が蘇ってきて。きゃーってみんなで抱き合いました

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