(それぞれにメイクする2人)
「かわいくなった。やったー！」

金太郎にティラノサウルス…。アメコミのヒーローなど、さまざまなキャラクターが大集合！

「ハッピーハロウィーン」

これは高知中央高校が毎年行っている恒例イベントで、きょう(31日)は全校生徒およそ800人が仮装しました。

(男子生徒)
「ジョーカーのメイクしています。怖いですか？ありがとうございます」

Q.この衣装は？
(女子生徒)
「ユニバ（ユニバーサルスタジオ）のアイドルゾンビに憧れてちょっと着てみました。ぬいぐるみにマスコット付けたり歯を付けたりしてすごいこだわっています」

こちらの“イケてるブタたち”は、ヒップホップの全国大会で準優勝したダンス部のメンバーです。

(男子生徒)
「こうやって仮装で授業できるって、なかなかない事なのでめっちゃ楽しい」
(女子生徒)
「二学期で1番くらいの楽しい日にしたい」

一方で授業が始まると―

この表情。仮装していても真剣に授業を受けるのがルールなんです。

そんなハロウィーンイベントに今年は新たな試みも。各クラスの代表が体育館のランウェイをモデルさながらに歩きました。コロナの影響で修学旅行など、さまざまなイベントを経験できなかった3年生たちに思い出を作ってもらおうと生徒会が考えた新たな企画です。

(3年生)
「ゴレンジャーのイエローとレッドとグリーンです。楽しいですね、最高です。修学旅行に行けなくっても全然大丈夫です。あと(残り)の高校生活はまだいっぱいあるんで3年生らしくはっちゃけていきたい」

生徒たちは普段では味わえない仲間との楽しい時間に大満足の様子でした。