【高知】幕末の絵師『絵金』の誕生日、“もののけ”が帯屋町を練り歩く・アマビエ様に狐の花嫁
2022年10月3日(月) PM7時00分
10月1日。高知市の高知八幡宮で挙げられた結婚式。よく見ると花嫁は狐で、参列したのはカッパ!?
これは210年前の10月1日にはりまや町で生まれたとされている幕末の絵師・金蔵こと絵金を祝う生誕祭です。2022年は3年ぶりに仮装行列が行なわれ、絵金の世界観を表現した約90人の「もののけたち」がはりまや橋商店街からひろめ市場までを練り歩きました。
行列は帯屋町商店街にも。
こちらのアマビエ様たちの正体は高知市のバレエ教室に通う小学生です。
小学生:
みんなに見られて写真を撮ってもらうのが楽しかった
狐の花嫁:
歩くとみんなが目を合わせてくれたり、そういうところが優しい。やっぱ高知やなって思いながら歩いていた
妖しい世界から飛び出してきたようなもののけたちは絵金の誕生日を華やかに彩っていました。