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News- 高知のニュース

ウナギに海鮮丼!高知大丸に県産食材グルメ味わえる「OMACHI360」9月23日オープン【高知】

藤尾悠アナウンサー
「高知大丸に新エリアが誕生しました。なんと11年ぶりに飲食スペースが復活、広々とした空間でゆったり食事が楽しめます」

高知大丸東館5階にあす(23日)オープンする「OMACHI360」
百円ショップだったスペースを改装し、飲食店6店舗が並ぶフードホールに生まれ変わりました。
高知大丸に飲食フロアができるのは2011年にレストラン街が閉まって以来、11年ぶり。

新しい6つの店は全て高知産の食材を扱う店舗です。
きょうは報道関係者を招いた内覧会が行われました。

「おまちの鰻処まん」は、田野町産のウナギを使ったうな重が食べられる店。
焼くところを目の前で見られるので食欲をそそられます。

一方「くろしお屋」は海鮮料理の店。
大トロと中トロを豪快に乗せた海鮮丼が味わえます。
テーブルやカウンターは県産木材にこだわり装飾には組子細工を使用。
どこでも自由に座れるテーブル席とカウンター席、合わせて100席が用意されています。

藤尾悠アナウンサー
「食べられるのは店内だけではありません。テラスに出て、開放的な空間で食べることもできるんです」

テラス席でいただいたのは追手筋から移転オープンした「SORABURGER」の『オリーブチキンバーガー』
四万十鶏をオリーブオイルで揚げたカツにタルタルソースをたっぷりかけています。

藤尾悠アナウンサー
「(食べて)まろやかなタルタルと、チキンカツのオリーブの香りが合わさって爽やかですね。油が重くなくてあっさりいけるようなカツになっている」

高知大丸は今年3月に東急ハンズと提携した店をオープンするなど、大規模リニューアルに着手。
フードホールの開設で総工費20億円をかけた一大プロジェクトが完了しました。

高知大丸 小島尚社長
「世界情勢の中で厨房の機器が入ってこないとかで、3月25日にオープンしたかったけど半年遅れ。気軽に来て食事されたり、休憩される場所ができたのでは。ここができたことがフルオープンのスタート」

リニューアルにあたって高知大丸が目指したのは“家族で楽しめる百貨店”への進化。
総仕上げとなる「OMACHI360」はあすオープンします。