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News- 高知のニュース

建設現場に最新のIT技術導入へ「勉強になった」VRで事故が起きた工事現場も”体感”【高知】

「おおっ!大声出しちゃった、怖い、このVR」

VRの機器を装着した参加者の目に映っていたのは…人が落下する事故映像CG。事故が起きた工事現場のCGです。人手不足が続いている建設業界では、最新の情報通信技術の導入による生産性の向上や、作業の省力化が注目されています。

高知県大豊町で国土交通省四国山地砂防事務所が初めて企画したこの学習会には、工事の発注者となる県や町の職員などおよそ40人が参加。安全点検の重要性を学ぶVRプログラムや遠隔で建築現場の視察ができるリモートシステムを体験しました。

VRを体験 県職員
「自分もああいう場に(監督で)行かないかんと思うので、その時にああいう事故が起こらないように勉強にもなりました」

四国山地砂防事務所は学生などを対象にした学習会の開催も検討しています。

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