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News- 高知のニュース

中央公園に新たな喫煙所「吸う人も吸わない人も共存できる社会を」高い仕切りが特徴【高知】

煙草の販売を行う「JT・日本たばこ産業高知支社」は4月1日、高知市の中央公園に新しい喫煙所を2か所設置しました。強化ガラスでできた高さ2・5メートルのパーティションで仕切られていて、煙が広がりにくくなっています。これまで公園には5か所に灰皿が設置されていましたが、人通りが多い場所では煙草を吸わない人からのクレームが続出。そこで通りから離れた公園の東角にも喫煙所を設置しました。

県民の喫煙マナー向上につながるとしてきょう(10日)高知市の岡崎市長からJT高知支社の木邨支社長に感謝状が贈られました。

JT高知支社 木邨恭平支社長
「煙草を吸う方だけではなくて吸わない方も含めて共存できる社会をつくっていきたいと考えておりまして、煙が当たらないようにという形で高いパーティションを立てるということを決断した。」

JT高知支社は今後、県内の道の駅やキャンプ場にも新たな喫煙所を設置する予定です。