不用意に個人情報をアップしないで 高校で「インターネット安全利用モデル校」指定式【高知】
2022年4月14日(木) PM7時20分
きょう(14日)伊野商業高校で「インターネット安全利用モデル校」の指定式が行われ、県警職員から生徒代表の前田光碧曉さんに指定書が手渡されました。
今年度生徒たちは警察官による特別授業などを通じて、安全なインターネット活用法を学びます。
さっそくきょうはプライバシーの管理について講習が行われ、SNSで公開範囲を知り合いのみに限定していてもその知り合いから全く知らない人に画像や情報が流れる事例が紹介されました。
県警は不用意に個人情報をアップしないよう呼びかけていました。
1年生
「まずは個人情報を教えない様にすることと、なるべく知らない人とは話さないようにして、自分の身を守っていきたいと思いました。」
県警によりますと県内では去年、18歳未満の青少年8人がインターネットを介した性犯罪の被害にあっています。