【詳報】新型コロナ 高知県で新たに144人の感染確認 20代以下が過半数占める【高知】
2022年4月6日(水) PM7時00分
感染が判明したのは未就学児から80代の男女144人です。全員軽症で61人の感染経路が分かっていません。
年代別では10代が33人、20代が25人、30代が24人となっていて、20代以下が過半数を占めています。
市町村別では高知市が103人と最も多く、次いで四万十市が8人、南国市が6人など合わせて15の市町村で感染が判明しています。
新たなクラスターは1件です。高知市で10代男性の友人グループ5人が感染。今月2日から3日にかけてドライブや食事をしたということです。
連日、感染者数が100人を超えていることなどから、しばらく一進一退の状況が続くとした上で県は注意を呼びかけました
(健康政策部 川内敦文医監)
「春休みが終わって新学期が始まりますので、学校生活、特に部活動での接触、特に室内の部活動はよく注意して活動していただければ」
県内の感染者の累計は1万7825人となりました。重症は1人減って2人、中等症は1人減って2人です。
四国の感染者数を見てみますと、愛媛が300人、香川が329人、徳島が91人となっています。










