画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

高知県の“まん延防止” 知事「3月6日の期限で解除させたい」 【高知】

浜田知事はきょう(25日)の新型コロナ対策本部会議で、まん延防止等重点措置について予定通り3月6日の期限で解除させたい意向を示しました。

知事は県内の感染状況は予断を許さないものの増加に歯止めがかかっている状況とし、次のように述べました。

浜田知事
「予定通り6日の期限を持って解除されるためには県内の感染状況、医療提供体制のひっ迫の度合いなどが、引き続き改善傾向にあることが必要な条件となる。現在の状況を継続をさせて、何とか期限通りに解除に持っていきたい」

また第6波の収束はワクチン接種が大きなカギになるとし、できるだけ早い3回目の接種を呼びかけました。さらに第6波の感染者のうち11歳以下が全体の15%あまりの1102人。子供の感染が増加したとして3月から始まる5歳から11歳までの接種の検討を呼びかけました。

浜田知事
「ワクチンの効果や副反応などのリスクの双方を確認してもらって、接種について検討をお願いしたい。基礎疾患を持ったお子さんについては特に接種を積極的に前向きに検討いただくようにお願いしたい」