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News- 高知のニュース

高校生らが作る『土佐ガパオ』がタイ・ベトナム部門で最優秀賞 市長も味に太鼓判【高知】

タイ料理「ガパオライス」と思いきや、四万十鶏やニラなど高知の食材をふんだんにトッピング。
その名も「土佐ガパオ」です。

おととし夏から「地元高知を盛り上げたい」と、高知商業高校の生徒と近くにあるサンプラザ塚ノ原店のスタッフが共同で開発しました。
県内のサンプラザで去年9月から定期的に期間限定で販売されていて、これまで3000食を売り上げた人気商品となっています。
テーマは「土佐まんぷく」高知の食材をふんだんに盛り込み、消費者にも生産者にも喜んでほしいという思いが込められています。

この「土佐ガパオ」は、全国のスーパーなどで販売されている優れた弁当や惣菜を選ぶコンテストの「タイ・ベトナム料理部門」で3116点の応募の中から見事、最優秀賞に輝きました。
きのうは高知商業高校の生徒などが高知市役所を訪れ、これまでの活動を岡崎市長に報告。
岡崎市長も「土佐ガパオ」の味に太鼓判を押しました。

岡崎高知市長
 「東南アジアの料理にあまり詳しくなく(ガパオライスを)知らなかったが、きょうお昼に食べさせていただいた非常においしかったです」

高知商業高校3年・大平凜プロジェクトリーダー
「正直(最優秀賞を)とれると思っていなくて、受賞結果を聞いたときはすごく驚きました。消費者の方に食べていただいて、生産者の方にも幸せが訪れる『まんぷく』になっていただきたい」

「土佐ガパオ」は2月23日(水・祝)、26日(土)、27日(日)に県内のサンプラザで数量限定で販売されます。