龍馬像も人影まばら『特別警戒』の高知・桂浜、カワウソの赤ちゃんに大阪からファンも
2022年1月24日(月) PM4時40分
高知県独自の対応ステージが4か月ぶりに『特別警戒』に引き上げられて初めての週末。
観光名所・桂浜の駐車場では沖縄や和歌山などの県外ナンバーが目立ちましたが、龍馬像前や浜辺の人影はまばらでした。
桂浜水族館にも人影は少なくその分、動物たちがのんびり過ごしている様子がうかがえました。
そんな中、注目を集めていたのがコツメカワウソ。
2021年11月に生まれたオスとメスの赤ちゃんの一般公開がこの日から始まりました。
わんぱくに遊びまわったり、お腹がすいたら巣箱でお母さんのお乳を飲んだり。
愛らしい姿を写真に収めようと、県外から駆けつけたファンもいました。
大阪から(朝3時に出発し来た)「かわいいですね。見てて癒されるんで、今日も早くから来てずっと見てます。カワウソ愛があふれてます」
秋澤志名 館長「かわいいですよね。やっぱり今もコロナ禍の中で、ちょっと暗めのところにこういった明るいニュースでね。時期的にお客さんが少ない時期なので変わりはないですけども、やっぱり浜辺自体にも人が減ってきてるので、これから徐々に減るんじゃないかなという心配はしてますね」