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News- 高知のニュース

【詳報】高知県で新たに58人感染、対応ステージは『特別警戒』据え置き【新型コロナ】

1月24日、新たに感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女58人です。

高知市の90代男性が中等症です。そのほかが軽症で、12人の感染経路がわかっていません。

高知市でキャンプを行っていて、1月20日にクラスターが公表されたサッカーJ2のアルビレックス新潟で、新たに5人の陽性を確認。高知県に発生届が出されている感染者はあわせて10人になりました。

県によりますと、合宿中のチームで確認された感染者は16人ですが、残りの6人は新潟に戻っており、新潟県に発生届が出されているということです。

また、22日に生徒1人の感染が発表された県西部の県立高校で、この生徒の濃厚接触者だった教職員と生徒、合わせて2人の陽性が確認されました。

直近7日間の新規感染者などは県の対応目安で「非常事態」となっていますが、コロナ病床の占有率が31パーセントと、非常事態の目安となる40パーセントを下回っていることなどから、総合判断は「特別警戒」に据え置かれています。

県健康政策部・川内敦文 医監「見かけ上は発生数が減っていますけど、決して収束になっている状況ではない。県民の方々も安心をせずに、3密の回避、マスクの着用手洗いの励行を継続して頂きたい」

県内の感染者は累計で4887人となりました。

重症は2人増の4人、中等症は3人増の20人で、自宅療養または待機の患者が288人となっています。

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