園児もノリノリ!サックス四重奏でクリスマスソング披露 生のクラシック音楽に触れて【高知】
2021年12月16日(木) PM8時00分
軽快な音色とともに園児たちの前に現れたのは、サックス奏者4人です。
きょう高知市のあたご幼稚園では、生のクラシック音楽にふれてほしいと「アーバンサクソフォンカルテット」による演奏会が開かれました。
2013年にプロのサックス奏者4人で結成した「アーバンサクソフォンカルテット」は、全国各地でコンサートを開催しています。
四国を訪れるのは今回が初めてで、高知の子供たちに楽器に親しみを持ってもらいたいと大きさの異なるサックスの音色の違いや音の出し方を説明していました。
サックス奏者「ここを押すとね、ここが動く。」
園児「うぉー!」
そしてクリスマスソングなど10曲を披露しました。
年長の女の子
「ひいてみたかった」
「(Q.サックスやりたくなった?)やりたくなった」
年長の男の子
「なんかブィーっておっきかったり、ピーっておとがしたり、かわったりしてたきね、すごいなっておもった」
アルトサックス奏者・小林浩子さん
「(コロナ禍で)なかなかコンサートができない中、こうしてだんだんできるようになってきょう皆に会えたことも本当にうれしかったし、パワーを逆にもらいました」
心のこもったサックスの音色は、園児たちに優しく響いたようです。