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News- 高知のニュース

高知県の総人口 全国3番目に少ない69万1527人 高齢者の割合は全国2位【高知】

最新の国勢調査が公表され県内の総人口が6年前に比べて3万6千人あまり減少していることがわかりました。また高齢者の割合が全国2位となっています。

県が先月30日に発表した国勢調査によりますと、去年10月時点の高知県の総人口は6年前の調査時と比べ3万6749人減り、69万1527人となりました。これは鳥取・島根に続き全国で3番目の少なさです。県の人口は1955年に88万2683人となりピークを迎えましたが1985年から右肩下がりに減少しています。この6年の人口減少率5%は秋田・青森・岩手に続いて山形県とともに4番目に高い数字となっています。
市町村別で見ると最も減少率が高いのが大豊町で17.9%、次いで東洋町で15.1%、室戸市で13.2%などとなっています。
また県内の65歳以上の高齢者は24万5359人で、前回の調査時に比べ6509人増加。
総人口に占める高齢者の割合は35.5%と全国平均の28.6%を上回り秋田県に続いて全国2位となりました。