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News- 高知のニュース

高知市の「オーテピア」300万人達成 コロナで来館者減も1人あたりの貸し出し数は増加【高知】

高知市追手筋にある複合施設オーテピアは2018年7月に開館しました。300万人目の来館者となったのは高知小津高校の3年生安田結香さんと山田愛さんです。そばの商店街で開かれたセレモニーでは2人に認定証や記念品が贈られました。開館当初から本を借りたりテスト勉強のためにオーテピアを利用していたという2人。いまは1月に迫った大学入学共通テストに向けて週に4日以上、通っています。

山田さん
「記念にうれしいです」
安田さん
「すごくびっくりしています」
安田さん
「自分が持っていない参考書とかも利用して勉強できるところがすごくいいなと思っています。」

オーテピアは新型コロナウイルスの感染が広がる前は1日の来館者がおよそ3500人いましたが、現在は3割ほど少なくなっています。

高知市立市民図書館 森岡眞秋館長
「皆さん自粛をすることもあり来館者数は減っていました。非常に寂しい思いをしていた。1人あたりの貸し出し数は増えていた。お家でゆっくり本を読む時間が増えたのかなと感じている。」

オーテピアでは来年から図書館の第2期サービス計画が始まり、来館しなくても本を読むことができる「電子書籍」や「出前図書館」などのサービスを充実させる方針です。

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