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News- 高知のニュース

船が宙に浮いて見える透明度!?高知西南端の“柏島”で家族連れが夏休みを満喫【高知】

澤村栄治記者
「抜群の透明度を誇る柏島では夏休みに入り、子どもたちが海水浴を楽しんでいます。私も入りたい!!」

透き通ったエメラルドブルーの海。
まるで船が宙に浮いているかのような光景が広がるここは、高知の西南端に位置する大月町・柏島です。
海には1000種類以上の魚が生息。
夏場になると毎年およそ3万人が訪れ、世界屈指のダイビングスポットとしても知られています。

子供たち3人組
「行くぞ!うわ~!」

きょう(21日)は夏休みを迎えたばかりの子供たちが海ではしゃぐ姿が見られました。

香美市から来た子ども
「夏休みに入ったので海でいっぱい泳いで楽しみたいです!」
兵庫県から来た子ども
「(海が)めっちゃきれいでびっくりしました。もう課題のことなんか忘れて楽しみたいです」

青空が広がったきょうの県内は気温がぐんぐん上昇。
本山町と安芸市で33.2度、高知市でも31.7度を観測するなど、9つの地点で最高気温が30度を超える真夏日となりました。

浮き輪をつけてプカプカ、お父さんの背中に乗ってスイスイ♪
海水浴を楽しむのは子供だけでなく・・・

Qお父さん気持ちいですか?
「最高です!」

また海の魚たちを一目見ようと、仲良くシュノーケリングをするカップルの姿もありました。

民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、あす(22日)から始まる4連休の天気は高気圧に覆われ広い範囲で晴れる見込みです。
ただ台風6号の影響により沿岸部全域で波が高くなる恐れがあり、海水浴の際は注意が必要です。