イチゴ狩り半額フェア&旬のマンゴーはいかが?南国市の観光農園「季節のフルーツ楽しんで」【高知】
2021年6月8日(火) PM8時00分
真っ赤に色づいたおいしそうなイチゴ。今年50周年を迎える南国市の西島園芸団地ではべにほっぺやさちのかなど3種類のイチゴを栽培しています。イチゴ狩りはラストシーズンを迎え、きょう(8日)から6日間、半額で楽しめるイベントが始まりました。小学生以上が700円、未就学児が350円となり、2歳未満は無料です。
※時間制限40分
コロナ禍の今年、イチゴ狩りに訪れた人は例年の3割ほどに。それでもイベント初日の8日は、朝から家族連れが訪れ、イチゴをもぎとりほおばっていました。
また西島園芸団地ではマンゴーの収穫も3日前から始まりました。農業用ハウスでは1万5千個を栽培していてこれからはお中元として人気です。今年は梅雨入りが早く日照時間が短かったため収穫できる量が例年より少ないものの、甘さは上々です。甘いマンゴーの見分け方を聞きました。
西島園芸団地 観光部 澤村潤主任
「やっぱり大きくて丸くふっくらしてるのがおいしいですよね」
「真ん中からスパっと割って格子状に切って開いてガブっと食べてもらう。マンゴーを食べる醍醐味ですよね」
西島園芸団地には旬のフルーツを使ったスイーツを楽しめるカフェがあります。特別にけさ収穫したばかりのマンゴーを使ったパフェを作ってもらいました。
横山すみれ記者
「いただきます、おいしいマンゴーの甘酸っぱさとクリームの甘さが絶妙にマッチしています。さっぱりしていてこれからの季節にピッタリです」
マンゴーを使ったスイーツは収穫が本格化する6月中旬からカフェで販売されます。
西島園芸団地 観光部 澤村潤主任
「トロッとしたマンゴー独特の風味と甘さが本当におすすめ。ぜひご来園いただいてご賞味ください」
マンゴーの収穫は7月いっぱい行われます。