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News- 高知のニュース

高知市が新型コロナワクチン接種のメールで情報流出 予約申請者280人に誤送信

先週金曜日(23日)高知市は高齢者向けのワクチン接種の予約受付を始めましたが、アクセス殺到によりシステムに不具合が生じ受付を一旦停止しています。
岡崎高知市長はきょう(28日)会見を開き、地域保健課の職員1人が接種の予約ができなかった280人に対してメールを送った際、誤って全員のメールアドレスと氏名が分かる方法で送信した事を明らかにしました。

高知市は23日の受付で449人に対し、システムトラブルにより誤って予約の枠以上の受付を確定させていました。
きのう(27日)該当する449人には救済措置として別の日程で予約を行う旨の文書を郵送。
このうちメールアドレスの登録があった280人にきょう(28日)午前9時前、メールで同じ文書を送付した際にミスが発生しました。
高知市は午後2時以降メールで削除の依頼を始めています。
今のところ被害などは報告されていません。
これまでに予約が確定したのは12000人あまりとなっています。

また高知市で5月6日から始まる接種については、あさって(30日)の午前9時から予約を再開します。
受付は電話とWEBのみで、それぞれ電話回線やWEBの接続可能数を増やして対応します。