佐川町の高校生×ローソン「茶色い弁当はイヤ」女子高生ならではの”アイデア弁当”限定販売へ【高知】
2021年2月25日(木) PM7時00分
カリッカリのはちきん地鶏のからあげに、ボリュームたっぷりの生姜焼き。高知県佐川町産の食材をふんだんに使った「さくらガールズ弁当」です。考案したのは佐川高校の生徒たち。県内のローソンとコラボして去年7月から試作を続けてきた弁当が完成し、岩城副知事にお披露目されました。
佐川高校のボランティアグループ「さくらガールズ」は、地元を元気にしたいと県産の食材を生かした料理の開発や、カフェの運営に取り組んでいます。高校生にも人気の豚の生姜焼きには佐川町産のショウガを使用。はちきん地鶏の唐揚げは佐川町産のユズ果汁たっぷりのタレで「味変」ができます。
さらに茶色い弁当は嫌!という女子高生ならではの工夫も。
佐川高校3年 杉中夏帆さん
「彩りをカラフルにするためにパプリカをのせてみました。」
卵焼きはこだわりのハート型です。岩城副知事もさっそく試食と思いきや…
岩城孝章副知事
「食べる前に写真撮らせて」
まずとったのは箸ではなく写真でした。
岩城孝章副知事試食
「いただきます。めちゃくちゃおいしい!」
岩城副知事も太鼓判を押した弁当を、川辺アナウンサーもいただきました。
川辺世里奈食リポ(15秒)
「美味しい!甘辛いタレに、ショウガがピリッとアクセントになって食欲をそそります。」
佐川高校3年 近澤杏奈さん
「ターゲットは老若男女にしています」
佐川高校3年 杉中夏帆さん
「お腹がすいたな~って思ったときに手に取って、食べてもらいたいです。」
この弁当は3月2日から「える厨房」マークがある県内のローソン84店舗で1万食限定で販売されます。
さくらガールズ3人
「おいしいけー、食べて行きよー!」