KSS- 第256回 番組審議会議事録
- 日時
- 2022年10月20日(木)10:30~12:00
- 場所
- ちより街テラス
- 対象番組
- 「アオハル リアルまんが甲子園~まんがって控えめに言って最高~」
2022年8月27日(土)12:00~12:55 制作:高知さんさんテレビ
議事概要
- 高校生たちの言葉がとても素直で生き生きしていて、画面からリアルな感情が伝わってきた。
- 丁寧に取材を重ねて仕上がっている番組だった。
- 窪川出身のガールズバンド「アカネサス」の選曲が、番組とよく合っていてとても良かったと思う。
- 1時間の放送枠の中で、「まんが甲子園」というイベント自体をどう伝え、そこに関わっている高校生や関係者にどうスポットを当てていくのか、とても大変なことだと感じた。
- マスクで口元が見えないので、高校生の興奮が今一つ伝わらず、見ている方も一緒に興奮できないところがあり、もどかしい気持ちになった。
- 入学後1カ月休校になり、オンラインやマスク着用で顔が見えないのが当たり前の高校生たちの青春時代、番組を通してそんな今の時代を感じ取ることができた。
- 審査員の情報や、決勝に進出した学校、受賞校の一覧を紹介してほしかった。
- 制作者がのめり込んで取材するのもいいけれど、客観的に捉え番組を育てるという段階にきていると思う。マンネリにならない様、「まんが甲子園」に対するテレビ局としてのもう一工夫に期待したい。
« 第255回 | 第257回 »