KSS- 第237回 番組審議会議事録
- 日時
- 2020年11月19日（木）10:30～12:00
- 場所
- 高知サンライズホテル 会議室
- 対象番組
- 「プライムこうち」
2020年11月2日（月）～5日（木）18:09～19:00 制作：高知さんさんテレビ
議事概要
- 夕方の時間帯、ニュース冒頭から見ていて、ネガティブではなくプラスイメージ、かつ落ち着いた流れで構成されていると思います。ただし、番組後半同じ内容の情報が流れるのは、テンポが少し悪くも感じました。
- 「ＧｏＴｏイート」の紹介で、スタジオのモニター画面に直接指し棒で説明する場面は、原始的な方法ですが、すごく分かりやすく改めてアナログ手法の大切さを実感しました。
- まじめなニュースづくりは理解出来ますが、味付けの一つとして、スタジオのテーブル活用があっていいのじゃないか。例えば、花であったり、果実なら枝から切って実がついた状態で置くとか、そういう見た目の工夫もするセンスはいるのじゃないかと思います。
- 新型コロナウイルスに感染後、退院のニュースで、「大阪に単身赴任していた40代男性会社員が本日退院」の紹介。このタイミングで個人の特定に繋がるような情報が果たして必要なのかと。感染時に経緯を報道するのは理解できますが、退院時での個人情報は必要な情報なのかを疑問に感じています。
- 宮崎県の高知大好きで、自ら取材依頼をされたという小学校の教頭先生が、ニュースで紹介されていました。宮崎の小学校の運動会でよさこい踊りを取り入れてくれているというもので、大きなニュースではないかもしれませんが、他局との差別化にもなり内容的にも面白く良かったです。
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