アユ大量死7万匹か 猛暑と渇水の高知・物部川「過去にないこと」被害額2千万円超 漁協が調査
2026年9月7日(月) PM0時08分
高知県中部の香美市から香南市にかけて流れる物部川のアユが大量に死んでいるのが見つかった問題。地元漁協の調査で約7万匹が死んだとみられることが分かりました。
物部川の流域では連日の猛暑と、梅雨明け以降しばらくまとまった雨が降らなかったことなどから水温が上昇。8月、大量のアユが死んでいるのが見つかっていました。
30度を超えるような高い水温に耐えられなかったとみられています。
地元漁協が専門家に依頼して9月初めに調べたところ、7月下旬に16万匹いたとみられるアユは9万匹にまで減っていました。
市場価格にして被害額は2千万円以上に上るということです。
物部川漁協の松浦秀俊組合長は「物部川で繁殖を繰り返してきた大切な資源を失った影響は大きい。過去にないことで、この先を心配している」と話しています。






