企業が男性育休の課題交流会 育休取得に職場では「同僚にフォロー」「稼いできて」の声も【高知】
2026年5月20日(水) PM7時31分
男性が育児休業を取得するのにはどんな課題があるのでしょうか。5月20日、企業で働く人たちが集まって話し合う交流会が開かれました。
会場に集まったのは建設や製造、サービスなどさまざまな業種で働く約60人です。グループに分かれ意見を交わすのは「男性の育休」について。参加者は課題をふせんに書いて洗い出します。
参加者:
「やっぱり周りのサポートもいるし」
参加者:
「なんか最近ありますよね。大手の企業だったら。チームの誰かが産休を取ったら残っている人たちに手当をあげるみたいな」
参加者:
「そんなのがないとね」
職場の同僚が育休を取ることで「ずるい」と感じてしまう人への適切なフォローを挙げる声もありました。
参加者:
「どうしても社会の仕組みの中で共働き、共育てが求められる状況にあると認識しているので、仕事を探している人から選ばれる会社になるためにも男性育休をもっと取りやすい会社にしていけるお手伝いができれば」
一方で、こんな意見も―
参加者(女性):
「男性育休を取得するにしても、普段出ている給与から下がってしまうので。子どもができるとそれ以上にお金がかかると考えても、子育ては私が頑張るから(夫には)稼いできてというのが私の気持ち」
県は今後、同様の交流会を合わせて13回開く予定で、各企業の取り組みを社内で共有してもらい、育休の取得率向上につなげていきたいとしています。










