最大7日分の家庭用電源確保 全国初、災害時に「電気自動車」を知的障害者施設へ無償貸与【高知】
2026年4月30日(木) PM7時13分
災害発生時に避難所などに電源を供給するため、電気自動車を活用しようという協定が結ばれました。
協定を結んだのは高知県知的障害者福祉協会と県内の自動車販売会社・日産サティオ高知、高知日産プリンスです。
この協定は、台風や地震で停電した際に県内14店舗が保有する電気自動車を県内74の知的障害者施設へ無償で貸し出し、電源を確保するというものです。
災害時の電源確保に電気自動車を活用するこのような協定は、全国の知的障害者福祉協会では高知県が初めてです。
1回の充電で一般家庭の電力を最大7日間程度賄える電気自動車はいわば「走る蓄電池」です。能登半島地震や九州豪雨の際には実際に避難所の電源として利用されたということです。
日産サティオ高知・田村忍 社長:
「こちらにあるような小さい車でも、一軒のお家が1日電気を供給できるという大容量のバッテリーを積んでますので、災害の時にはすごく役に立つ」
協会は今回の協定を受け、電気自動車から電源を供給する訓練を2026年中に開催し、いざという時に備えたいとしています。










