20代女性に不同意性交をした元中学校臨時講師(29)の男 執行猶予付きの有罪判決【高知】
2025年12月24日(水) PM6時48分
20代の女性に同意なく性的な行為をした元中学校臨時講師の29歳の男に、高知地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
不同意性交等の罪で判決を受けたのは馬路中学校で臨時講師をしていた畠中崇良被告(29)です。判決によりますと畠中被告は2025年7月の深夜高知市のホテルの敷地内で泥酔していた20代女性に同意なく性的な行為をしました。
24日の判決で稲田康史裁判長は「泥酔し、路上に座り込んでいた被害者が同意しない意思を示すことが困難な状態で劣情の赴くままに犯行に及んだ」と指摘。一方で「被告が起訴内容を認め謝罪や反省をし、被害者に示談金150万円を支払ったことを考慮した」として拘禁刑5年の求刑に対し拘禁刑3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。










