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News- 高知のニュース

【高知】新五台山展望台「県民の心のよりどころに」クラウドファンディング今週金曜まで

2026年のオープンを目指して建設中の高知市五台山の新しい展望台。12日(金)までクラウドファンディングの支援者を募集しています。

耐震性の不足などから3年半前に閉鎖した五台山の展望台。現在は整備と運営を担う民間企業「みんぷろ」が建設工事を進めています。

新たな展望台の名称は「ソラミアン」。高知市内を一望でき、展望台の下のフロアにはカフェや宿泊施設が入る予定ですが、資材高騰でコストが上がり総事業費は7億円に上っています。

そこで、みんぷろは10月からクラウドファンディングを実施。県内を中心に、関西や関東からも支援が集まり、11月7日に当初目標の1000万円を、12月4日には次の目標だった1300万円も達成しました。

支援金は順調に集まっていますが、支援者の人数が少ないため次の目標を支援者1000人、最終目標を1500万円に設定しました。

みんぷろ・三谷剛平 社長:
「1人でも実際にこの工事に、そして五台山展望台・ソラミアンに関わったという方を増やしていきたい。それ(理由)はみなさんに愛着をもってもらって、みんなに育てていただけるような展望台にしていきたいと」

クラウドファンディングの支援者には金額により様々な返礼品が用意されている他、工事の進捗情報などもメールで共有。多くの人に参加を呼びかけ五台山の新たなシンボルの完成を目指しています。

みんぷろ・三谷剛平 社長:
「県外も海外からもたくさんの方に来ていただける場所にしたいと思っておりますが、一番は高知県民みんなの心のよりどころとなるような場所にしていきたい」

クラウドファンディングの実施は12日(金)まで。五台山の新展望台「ソラミアン」は2026年中にオープン予定です。

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