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News- 高知のニュース

小4男児プール死亡事故、市が遺族に損害賠償金支払いへ 高知市議会が和解議案を可決

高知市議会の12月定例会が4日開会し、小学生が水泳の授業で亡くなった事故の遺族に対し損害賠償金を支払う和解議案が可決されました。2024年7月、高知市の長浜小学校の男子児童が南海中学校で行われた水泳の授業中に溺れて亡くなる事故がありました。

4日開会した市議会12月定例会には、遺族に対し損害賠償金を支払う和解議案が提出され、桑名市長は「遺族と話し合いを重ね合意に至った」としてつぎのように述べました。

桑名市長:
「事故から1年5カ月が経とうとしており、この間、ご遺族の皆様には大変なご心労をおかけしてまいりましたので、損害賠償金につきましては本市として可能な限り速やかに手続きを進め、一日も早くお支払いできるよう対応したいと考えています」

すぐに採決が行われ、棄権した1人を除く全員が賛成し和解議案が可決されました。

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