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News- 高知のニュース

走りのコツは「地面と仲良く」 元陸上選手・湯田友美さんが小学生に走り方伝授【四万十市】

陸上のアスリートから走り方のこつなどを学ぶ授業が28日、 四万十市の小学校で行われました。これは、アスリートを小学校などに派遣する国の事業の一環で、四万十市立中村南小学校の5年生約30人が参加しました。

湯田友美さん:
「いいね、目線いいよ、いいよ、いいよ」

講師を務めたのは都道府県対抗女子駅伝などで活躍した元陸上選手の湯田友美さんです。走る時の目線の位置や腕の振り方などを子どもたちに分かりやすく説明します。さらに、湯田さんならではの速く走るこつが 「地面と仲の良い走り方」です。

湯田友美さん:
「地面と仲良くない走り方、音聞いてて」 
(走る音)
「次は地面と仲良しのほう」
(走る音)
「こうやってすごい音を立てて走ってくる。そうするとペースは落ちるし、苦しいし、速く走れない」

子どもたちは腕を大きく振り、足の落とし方も意識しながら力いっぱい走っていました。

参加した男子児童:
Qちょっとは速くなったと思う
「速くなったと思います」
Qどれくらい
「3秒は」

参加した女子児童:
「走るのが苦手だったけど楽しく走る勉強ができたので良かったです」

湯田友美さん:
「一生懸命まずはチャレンジしてみることが大事だと思うので、これからもいろいろなことにチャレンジして伸び伸びと頑張ってほしい」

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