高齢者の事故を防ごう「交通安全フェスタ」自転車ヘルメットの着用呼びかけ “交通安全落語”も
2025年11月3日(月) PM12時03分
高齢者の交通事故を防ごうと3日、高知市で交通安全フェスタが開催されました。
県警本部で開かれた交通安全フェスタにはおよそ40人の高齢者が参加しました。今年(2025年)高知県内で発生した交通事故は664件。このうち高齢者が絡む事故はおよそ半数の324件でした。亡くなった高齢者は7人で、うち4人がヘルメットをつけず自転車に乗っていました。
講習では正しいヘルメットの着け方などが説明されました。
高知県警交通企画課 濱川昌也 交通管理調査官:
「日没の時間がどんどん早まっていきますので、それぞれが見落としがないように交通安全に気をつけていただきたい」
また、落語家の桂千朝さんが「交通安全落語」を披露し、参加者は楽しみながら交通安全を学んでいました。










