画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

【高知】夏の終わり告げる土佐神社『志なね祭』約3万人が参拝、無病息災など祈願

高知市の土佐神社で、土佐の三大祭りの1つとされる「志なね祭」が行われました。五穀豊穣や無病息災を願うもので、約1300年前に始まったと言われています。

24日の「宵祭り」には出店が並び多くの家族連れなどでにぎわっていました。一夜明け、25日は厳かな雰囲気の中大祭が執り行われました。

田村優介アナウンサー:
「しなね祭が終わると夏の終わりを告げると言われていますが、今日はご覧のように強い日差しが照りつけています。まだまだ夏は続きそうです。」

25日の県内の最高気温は
▼四万十市江川崎で36.1℃
▼中村で35.3℃
など、16の観測地点中2か所で猛暑日となりました。

残暑が厳しい中、参拝者は家内安全を願って「お松明」と呼ばれる松の木をかがり火にかざしていました。

高知市から来た人:
「もう80に近いんですけど毎年来ています。孫とかが育っていますので、無事に健やかに成長するように願っています」

この二日間で約3万人が参拝に訪れました。