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News- 高知のニュース

ウニが外壁を侵食していた《足摺海底館》43日ぶり再開 水漏れ修復完了【高知】

水漏れのため休館していた、土佐清水市の足摺海底館の修復作業が終わり、8日朝に再オープンしました。

足摺海底館は、6月下旬に海中7メートルにある展望室で水漏れが発覚し、43日間休館していました。

海底館によると、水漏れの原因は、ウニが海中の外壁を侵食したことによる直径2センチ、奥行き8センチほどの穴で、専門業者が溶接やパテ埋めの処置をしてふさぎました。

水漏れしていた穴の周囲にも、大小合わせて50個以上の穴がありましたが、全て修復したということです。

足摺海底館スタッフ・文野翔太さん:
「ウニも駆除してしっかりと修復しておりますので、安心してご来場いただければと思います」

今後は、海中からも定期的な施設のメンテナンスを行うということです。

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