軽自動車同士が正面衝突、帰省中の3歳男児が死亡 祖母運転の車がセンターラインはみ出した可能性【高知】
2025年8月7日(木) PM12時20分
6日昼すぎ、高知県越知町の国道で車同士が正面衝突し、後部座席に乗っていた3歳の男の子が死亡しました。
6日午後1時50分ごろ、越知町野老山の国道33号で軽自動車同士が正面衝突しました。
この事故で、後部座席に乗っていた森久保 柚輝ちゃん(3)が外傷性ショックで死亡。双方の車に乗っていた8歳と15歳を含む6人がけがをしましたが、命に別条はありません。
柚輝ちゃんは東京から母親と帰省中で、祖母(64)の運転で高知市方面に向かっていました。現場は片側1車線で見通しが良く、警察は祖母の車がセンターラインをはみ出したとみて原因を調べています。